「birth」鑑賞

感想はぶっちゃけ、、くだらん!!

http://www.propagandastage.com/birth-e.html
テーマは[差別]と[悔しさ]とらしいが、
最後は出演者が全員で歌を歌って
「みんな仲良く!」な終わり方だったんだが、
差別をテーマにするにはあまりにも話が浅すぎて、
そんなんでみんな仲良くなったら元々、
世の中に差別なんかないだろ〜と
ちと思いましたぁ。。
こんな話は生きている中でこれといった差別を受けたことが
無い人たちが作った自己満足に過ぎないが、
ほとんどの舞台自体、自己満足なものでしか無いと思うので
別にそれはそれで構いません。

で、、、この仮想世界で
身分形成を覆しかねない事件ってのが結局は
「顔かよ!!」って感じで、、ヒカリに関して容姿以外には
これといって描かれてなくて、
世の中は顔が良くなきゃ駄目なんですと
訴えてるとしか思えなかった・・・
スターと言うステータスを得たことにより、
身分的矛盾も世間は忘れることが出来た。
って部分もくせもんだな・・・
要するにスターじゃなきゃ、差別されるってことだろ。。
スター万歳!!一般人逝ってよし!と言ってるようなもんだなw

ようは差別を生んでる要因が「容姿」とゆう
根本的な部分を変えなければこの仮想世界では差別はなくなら
と思うんだけど、最終的にその根元は変わってない気がして
ならなかった。。まぁ最後の方はあまりにもくだらないんで、
岡あゆみどんどん顔デブになっていくの〜とか、考えてたので
根本的な考えが変わったのかもしれないけど、分かりません!

中盤から後半にかけてずっと殺陣のシーンが続くのだが、
この殺陣もなんか中途半端で観ていてかなり眠くなった。

まぁ何が一番、良くなかったかっつ〜と、、
入り口で出演者のトレカをランダムで配ってるのだが、俺がもらった
トレカが岡あゆみのトレカじゃなかったってのが一番最悪だった。